2012年度 岩手医科大学 受験合格のための攻略ガイド

岩手医科大学受験合格必勝のための攻略ガイド

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岩手医科大学

学祖三田俊次郎が私立岩手病院に併設した医学講習所が前身。
その後岩手医学専門学校などの変遷を経て昭和27年新制大学として発足。
高度救命救急センターは24時間体制で運営され、地域医療に密着した私立医科大学としての地位を確立している。

開学年度
昭和3年
創設者
三田 俊次郎
理事長
小川 彰
学長
小川 彰
学部所在地
〒020-8505 岩手県盛岡市内丸19-1
交通手段
JR盛岡駅よりバス10分
公式HP
http://www.iwate-med.ac.jp/

【2012年度】 岩手医科大学 医師国家試験状況と教授出身大学比率

医師国家試験合格状況

医師国家試験合格状況

岩手医科大学の過去5年間の医師国家試験合格状況です。新卒とはその年に医学部を卒業する卒業見込者(6年生)を指し、既卒とは医学部を卒業した者を意味します。

教授出身大学比率

教授出身大学比率

メルリックス独自の調査に基づき算出したものに、岩手医科大学からのデータを加えています。最大で6校までとし、それ以外はその他に含めています。大学によっては非公表としているところがあります。

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【2012年度】 岩手医科大学 受験科目の出題傾向分析

岩手医科大学の過去5年間の受験科目における出題分野、難易度をメルリックス学院が誇る講師陣が分析します。
攻略ポイントをしっかり押さえて、絶対合格を目指そう!!

英語

表:出題傾向分析◎=大問、○=小問

表※5段階で評価

表

出題は全体的に基本~標準レベルが中心で、文法・語法の演習をまんべんなくやってきていれば頭を悩ませる問題はほとんどない。短文完成(いわゆる4択問題)と整序英作文の演習は必須だが、標準問題をそつなくこなせば十分。長文らしい長文は出題されないが、文中空所補充選択は必要に応じて語形変化を求められるもので、十分慣れておく必要がある。

英語科:牧先生

数学

表:出題傾向分析◎=大問、○=小問

表※5段階で評価

表

難易度の変化はあるが、ここ5年間の出題傾向は安定している。
「場合の数・確率」が頻出で、2010と2011の[3]は数学Ⅲの微分・積分の問題であった。
それ以外では様々な単元から幅広く出されている。受験用の問題集には必ず載っているような易しい問題もあるが、いろいろ考えないと解けない問題が混ざっていることも多く、この大学は記述式でもあるので、国公立上位大学で出されるような総合的な問題にも対応できるようにしておこう。

数学科:寺西先生

化学

表:出題傾向分析◎=大問、○=小問

表※5段階で評価

表

教科書に沿った出題から入試の定番問題からの出題が例年続いており、新しい題材や初見の問題は出題されることはない。
近年では糖やタンパク質など天然物化学からの出題が続いており、また、数問程度の計算の小問集合の問題も出題されており、若干計算量が多い感じもする。
教科書レベルの基礎知識の確実な習得と入試の定番問題を確実に解けるようにすることが合格への近道。
合格にはかなりの高得点が必要であると思われる。

化学科:小枝先生

生物

表:出題傾向分析◎=大問、○=小問

表※5段階で評価

表

大問数が3題と少なく、基本問題が多い事が特徴です。
1題は小問10問の集合となっていて、代謝・反応と調節の分野からの出題が多くなっています。
残りの2題は腎臓、酸素解離曲線など、分野を限定した問題が出されています。
いずれも基本的な語句の確認が多く、合格者の平均点は高いと思われます。
そのため、問題集の基本問題は間違いなく解けるようにしておきましょう。
ただ、2011は珍しく計算問題も出されたので、生物でよく出される計算問題は一通り解けるように練習しておいた方が良いでしょう。

生物科:日田先生

物理

表:出題傾向分析◎=大問、○=小問

表※5段階で評価

表

例年大問3題で構成され、基本問題から標準問題が出題されている。
力学、電磁気、熱力学からの出題が多いが、一般に出題が少ない原子からの出題もある。典型的な問題が中心であり、過去問などはしっかり解いておくことが必要である。
問題は解き易いので、高得点での勝負になる。それゆえ、単位の付け忘れや有効数字などでのケアレスミスは絶対してはいけない。
日頃から丁寧に解答づくりをすることが大切となる。

物理科:吉武先生

岩手医科大学大学受験の総評

毎年、500人以上の1次合格者を出しており、2010からは3年連続で1次合格者が600人を越えた。激戦を極める私立医学部入試の中では、比較的1次合格が出やすい大学の1つ。ここ2年はセンター試験直後に1次試験が行われるため、いわば肩慣らし的に受験する人が増えている。入試日程が変わる2013は受験生がどう動くか注意が必要。

問題自体はそれほど難しくなく、英語の語形変化を伴う空所補充問題でどれだけ点を取るか、理科でどれだけケアレスミスを減らせるかがポイント。2012は数学が記述式からマーク式・選択式に変わり、解きやすくなった。

◆英語
文法関連ではノーミス目指し、要語形変化の空所補充対策を万全に。
◆数学
国公立上位レベルまでしっかりと。減点されない答案作りの練習も。
◆化学
入試の基本的な定番問題中心。基本的な計算問題も。
◆生物
基礎・基本的問題が多いので、平均点は高くなるので注意。
◆物理
原子や交流なども出題される。しっかり過去問を研究すること。

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田尻学院長の分析-【2012年度】 岩手医科大学編-

写真

分析結果

医学部・歯学部・薬学部が揃う医療系の大学。医学部と歯学部の両方を持つ大学は国公立を含め少なくないが、医学部と歯学部の連携が緊密な点で一歩リードしている。また、医学部は別キャンパスという大学が多い中、岩手医科大学は医療系3学部が矢巾の新キャンパスに揃うことになり今後一層、3学部が連携しての教育に期待できる。

一般入試の1次試験日は例年、1月の第3水曜日に行われ、私立医学部一般入試では最初の入試となることが多い。私立医学部入試では、どこから入るか(受けるか)が1つの大きなポイントとなるため一般入試のスタートとなる岩手医科大学を受験するかどうかは、じっくり考えてもらいたい。

1次試験合格者数は2010年、2011年と2年続けて600人を超え医学部の中で最も多い1次合格者を出している。尚、2次試験は東京でも受験できるため東京近郊の受験生は受験しやすい大学である。一般入試の配点は、英語と数学が各100点に対し、理科は2科目で150点とやや英語と数学の配点が高い。

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